「書いても、誰も読みに来ません」
いちばん多いご相談かもしれません。
中身が悪いんだろうと思って、書き方を勉強しに行かれる方が多いです。
でも、置き方の問題であることのほうが多いんですよね。
うちは2つのサイトで、1本の記事を6か所に配っています。年間で2,241本の投稿になる計算です。
記事は、書いた時点ではまだ誰にも届いていません
置いておくだけでは、見つけてもらえません
記事を公開すると、仕事が終わった気になります。
僕もそうでした。
でも、公開しただけの記事は、検索で見つけてもらうまで誰の目にも触れません。
そして検索で拾われるようになるには、記事の本数が要ります。つまり、最初の何十本かは、置いただけでは読まれないんです。
その期間に何もしないと、書く気がなくなります。
入り口の数だけ、見つかる機会が増えます
だから、記事とは別に入り口を作ります。
Xに出せば、そこから来る人がいます。Instagramに出せば、プロフィール欄から来る人がいます。
同じ記事なのに、置き場所を増やすだけで、見つかる経路が増えるわけです。
振り返ると、そりゃあ1か所だけでは足りないですよね。
媒体ごとに、役目が違います
ここで大事なのは、6か所に同じものを貼るわけではないことです。
媒体ごとに役目が違います。
新しい人に届ける場所と、読み返してもらう場所と、地元の人に見つけてもらう場所は、それぞれ別です。
6つの入り口が、それぞれ何をしているか
Xは、本文とURLを分けて出します
Xは、記事1本につき2回投稿します。
本文をひとつ。そのあとに、リンクをリプライで足します。
分ける理由は、リンクが入った投稿は表示が伸びにくいからです。だから本文だけを先に出して、リンクは後ろにつけます。
これで年間730投稿になります。
FacebookとInstagramは、見え方が違います
Facebookは、記事の紹介文を出します。Instagramは、カルーセル(複数枚の画像を横にめくる形)にします。
どちらも、それに加えて動画を週2本流します。
Facebookが年469本、Instagramも年469本です。内訳は紹介文365本と動画104本、カルーセル365本と動画104本ですね。
Instagramで写真を1枚だけ出す形は、いまはもう伸びません。その話は別に書きます。
Googleマップは、決まった時間に出します
Googleビジネスプロフィールにも投稿します。
ここは週2回、決まった時間です。年間104本の設計にしています。
地元の人が地図で店を探したときに、更新が止まっていないことが分かるのは大きいです。
うちはこれもブラウザを動かして自動で出しています。
YouTubeだけ、扱いが違います
YouTubeも週2本で、年間104本の設計です。
ただ、ここだけは他と違って、声を出す必要があります。
そうなんです。ショート動画は合成音声で作れるのですが、YouTubeくらいの長さになると、聞いている人が声を覚えます。
対面する商売だと、ここでギャップが出ると損をします。
1年でどれだけの数になるか
内訳を出します
全部足すと、こうなります。
ブログ365本。X 730本。Instagram 469本。Facebook 469本。Googleマップ 104本。YouTube 104本。
合計2,241本。1日あたり6本以上です。
元になっているのは、ブログ365本だけです。残りの1,876本は、その365本から作られています。
設計値と実測は、分けて書きます
正直に書いておくと、この2,241という数字は設計値です。
GoogleマップとYouTubeの104本は、週2回×52週で計算した数字で、1年回した実測ではありません。
実測のほうも出します。
rmms.jpのコラムが34日で34本。ai.msup.bizのブログが35日で36本。Facebookが26日で51件、Instagramが19日で32件、動画が12日で17件。
ここは机上の計算ではなく、実際に出た数字です。
人の手は、どこにも入っていません
この配る作業に、人は入っていません。
記事が公開されると、紹介文もAIが書いて、そのまま流れます。Googleマップは決まった時間に出ます。
言い方を変えれば勝ち易い方法を選択する、ということです。
書くところで力尽きて配れないなら、配るところを自動にしてしまえばいい。それだけの話なんですね。
