「写真は撮ってますけど、どこにあるか分かりません」
そのとおりです。撮った写真がスマホに何千枚も入っている状態、よくありますよね。
以前、貯め方については書きました。今回はその続きで、増えてきたあとの話です。
うちがやったのは3つです。置き場所を決めて、目録を持たせて、任せる範囲を決めました。
まず、置き場所を1か所に決めました
フォルダに入れるだけです
最初にやるのは、フォルダに入れることだけです。
日付でも、案件ごとでも構いません。とにかく1か所にまとめます。
ここで整理に凝ると、たいてい途中でやめてしまいます。分類を考え始めると手が止まるんですよね。
放り込むところまでが人の仕事です。
名前は、あとからでも直せます
ファイル名も、撮ったままで構いません。
IMG_4823のような名前のままで大丈夫です。
名前を変えるのは、あとからでもできます。というより、名前を変えなくても使える形にするのが、次の話です。
次に、目録を別に持たせました
画像の隣に、対照表を置きます
うちは、画像を入れたフォルダとは別に、目録のファイルを持たせています。
どのファイル名がどの画像で、どのフォルダのどこに入っているか。それを一覧にしたものです。
記事を作るとき、AIはこの目録を先に見に行きます。
画像を1枚ずつ開いて中身を確認するのではなく、目録を読んで当たりをつけるわけです。
ここで重要なのは、目録は画像とは別のファイルとして持たせるということなんです。
何が写っているかを、判定させます
目録の中身は、手で書いていません。
画像を読ませて、何をしている場面かを判定させ、その結果を目録に入れています。
誰が何をしているところか、という粒度までは分かります。
これをやっておくと、記事を書くときに「この場面の写真はあるか」と聞けば、向こうが探してきます。
探す作業がなくなるんですね。
最後に、任せる範囲を決めました
分かることと、分からないことがあります
正直に書いておくと、判定には限界があります。
人が何をしているかは分かります。道具や場所も、だいたい合っています。
一方で、素材の細かい見分けは苦手です。
似た素材が2種類あって、業界の人なら一目で分かるようなものでも、AIには区別がつきません。
逆に、そこは人が直します。全部任せようとすると、間違った説明のついた画像が目録に残ります。
見分けのつかないところは、人が直します
だから、目録が出来上がったあとに一度目を通します。
全部を確認する必要はありません。自分の商売で「ここを間違えたら恥ずかしい」というところだけです。
とにかくミスしない形で前に進めましょう。
写真は、撮った時点では材料ではありません。どこに何があるか分かる状態になって、はじめて材料になります。
