この10日ぐらい、右腕が痛くて、キーボードがまともに打てません。
「何の呪いやねん」と、友の会でもついぼやいてしまいました。
悪いことをした覚えは、まったく無いんですけどね。
ちょっとなら打てるんです。
ただ、長い時間打っていると、もうダメなんです。
背中をかくぐらいの楽な位置に腕を戻さないと、机の上に手を置いておくことすら辛くなります。

それでも、チャットワークには毎日、問い合わせや質問、添削のご依頼が届きます。
腕が治るまで待っていたら、皆さんへの返事がどんどん遅れていきます。
そこで、仕事のやり方そのものを変えることにしました。
キーボードを打たずに仕事を回すために、まず変えたこと
これまでは、MacBookのトラックパッドを右手で操作していました。
それをやめて、左利き用のマウスを買いました。
右手をできるだけ使わないためです。
次に、5ボタンのマウスについている余ったボタンに、エンターキーを割り当てました。
Claudeの画面では、カーソルの右を押すと、あらかじめ用意された文が入力欄に出てきます。
なので、カーソルの右とエンターをマウスに割り付けて、それ以外は音声入力で話す。
Claudeとのやり取りは、ほぼこれだけで回しています。
自分で言うのもなんですが、なかなかすごい体制です。
腕が痛くなった原因にも、実は心当たりがあります。
キーボードを叩く量は、そんなに増えていないはずなんです。
ただ、AIを使っていると、思いどおりに動いてくれなくてイライラする場面がありますよね。
たぶん僕は、そのたびに怒りに任せて、エンターキーをすごい勢いで叩いていたんだと思います。
エンターばかりを強く叩き続けていたら、腕だって悲鳴を上げますよね。
笑い話みたいですが、僕は半分本気でそう思っています。
AIで作った返信を、自分が書いたことにして送らないのはなぜか
音声入力に切り替えると、困ることが一つ出てきます。
自分の言葉を直している余裕がないんです。
音声入力がうまく拾えなかったところを直そうとすると、結局またキーボードを打つことになります。
打ちたくないから音声にしたのに、直すためにまた打つ。
これでは何のために切り替えたのか分からないですよね。
そこで今は、返信をAIに書いてもらっています。
問題は、そのAIの返信を、僕が書いたことにして送ろうとしたときです。
島田として返事をさせると、言葉遣いやニュアンスが僕と違うところが、どうしても出てきます。
そのたびに直させることになりますよね。
しかも、その直しを音声入力で伝えようとすると、聞き取りの取り違えが増えて、かえって手間がかかってしまうんです。
だったら、最初から「AIが代弁しています」と告白してしまったほうが早い。
中身さえ正確に伝われば、言い回しにこだわらなくてよくなるので、仕事が早くなります。
なので返信は罫線で囲んで、「AIからの回答です」と入れ、「島田の代返してます」とはっきり書いてから出すようにしました。
もう何通か受け取った方もいらっしゃると思います。
文章の手直しはAIがやってくれるので、僕がタイピングで直す必要はありません。
その分、返信が驚くほどはかどるようになりました。
短い返事くらいなら、今も自分で打つことがあります。
長いものは、僕の意見だけをAIに渡して、それをかいつまんで説明してもらっています。
正直に言うと、ここは半分諦めて始めたやり方です。
腕が痛いので、しょうがないんです。
ところが割り切ってみたら、思っていた以上に仕事が前へ進むようになりました。
ただ、これはどんな相手にでも、というわけではありません。
送る相手との付き合いの関係性によりますよね。
チャットワークの返信をAIに任せて、いちばん楽になったこと
今の流れはこうです。
「チャットワークに来ている投稿を見てきて」とAIに頼みます。
すると、「この人は回答がいります」「この人は添削がいります」と、ザーッと一覧で出てきます。
僕はそれを見て、それぞれに自分の意見を伝える。
あとはAIが処理してくれます。
これって、秘書と一緒ですよね。
「今日は何が来てる?」と聞いて、返事の方向だけ伝えて、文面はお任せする。
一件ずつ開いて、読んで、考えて、打って、という手間が、ほとんどなくなりました。
特に楽になったのが、「それ、あなたが調べたら済むじゃない」という質問です。
こういう質問って、答え自体は簡単なのに、手を止めて調べて、書いて返すまでに時間を取られるんですよね。
今はAIが勝手に調べて答えてくれるので、僕は中身を確かめるだけで済むようになりました。
問い合わせへの返事も、前よりずっと早く進んでいます。
AIの返信だと分かって送り合うやり取りは、この先どうなっていくのか
AIの導入をお手伝いしている方へのアシストも、今はAIから文章とやり方を送っています。
相手にとっても、そのほうが楽です。
それに、やり取りがチャットワークに残るので、皆さんがどこで困っているのか、どこがうまくできないのかが、データとして溜まっていきます。
それを、これからのAI導入サポートの改善に生かしていけると思っています。
やってみて、仕事の流れってこんなに変わっていくんだなと実感しました。
向こうも、AIで作ったと分かる内容を送ってきます。
こちらも、AIが書いていると分かる形で返す。
そういうやり取りが、もう当たり前になっていくんだと思います。
返信が溜まって困っている方は、まず一通、「AIの代返です」と書き添えて送ってみてください。
腕が痛くなくても、ぜひ一度お試しを!
ai.msup.bizのAI導入サポートでは、毎日のやり取りのどこをAIに任せるかを、一緒に決めるところからお手伝いしています。
問い合わせや返信が溜まって困っている方は、お気軽にご相談ください。
