SNS投稿自動化パックを導入されたお客様と、Zoomでつないだ日のことです。
パックのファイルを展開して、そのまま進めていったら、1本目の記事がもう自動で投稿されていたそうです。
アカウントでいうと、Instagram、X、Facebook の3つは投稿できるようになっていました。
残っていたのは、Googleビジネスプロフィールだけでした。
Googleビジネスプロフィールの設定というと、管理画面を開いて、会社の情報を入れて、投稿の欄を探して、と手間のかかる作業に思えますよね。
この日は、その作業をAIに進めてもらって、お客様にはボタンを押していただくだけで済みました。
そのとき、頼む言葉に一つだけ足してもらった一言があります。
今回はその一言についてのお話です。

Googleビジネスプロフィールの設定を頼む前に、済ませておくこと
先に済ませておくのは、Googleアカウントへのログインです。
AIが動かすのは、普段お使いのChromeです。
そのChromeでGoogleにログインしてあれば、AIは管理画面の中まで入って作業できます。
この日のお客様は、もうログインを済ませてありました。
そのうえで頼む言葉は、「Chromeで開いたんでやってください」ぐらいで出ます。
Googleビジネスプロフィールと打つのが面倒なら、「GBP」と略して伝えても通じます。
やることはパックのファイルに書いてあるので、そのファイルを一緒に読み込ませておけば、AIはそれに沿って進めてくれます。
なぜChromeを名指しする必要があるのかは、前の記事に書きましたので、そちらをご覧ください。
ただ、ここまでで頼むと、AIは作業の途中で何度もこちらに質問してきます。
もう一言足さないと、AIは何を聞いてくるのか
聞いてくるのは、たとえば「お名前を教えてください」といったことです。
そんなの知ってるやろ、と言いたくなるようなことまで、一つずつ確かめてくるんです。
AIにしてみれば、手元に答えが無いから聞いているだけなんですよね。
でも聞かれた側は、そのたびに画面の前に呼ばれて、分かりきったことを打ち込むことになります。
せっかく任せたのに、これではなんのために頼んだのか分からないですよね。
会社のことは、たいていもう自社のホームページに書いてあります。
だから頼むときに、「情報が欲しかったら、ホームページを見てください」と先に添えておくんです。
そうすると、AIは聞いてくる代わりにホームページを読みにいって、そこから拾って進めてくれます。
頼んだあと、Googleビジネスプロフィールの画面で起きたこと
この日、お客様がClaudeに打ち込んだのは、こんな言葉でした。
「プロフィールを設定してほしいです。Chrome、立ち上げてます。」
そこへ続けて、もう一言足してもらいました。
「情報はホームページ見てください。」
足してもらうとき、僕は「どうせ聞いてくるんですよ。会社名何ですかとか、当たり前のこと」とお伝えしています。
送ってしばらくすると、Chromeの中に、AIが動かしているタブが一つできました。
「あ、これですね」と、お客様もすぐに見つけられました。
ここから先は、そのタブの中でAIが作業を進めていきます。
途中で、AIがこう尋ねてきました。
何をしましょうか。施工事例、予約投稿。
お客様が「これですかね」と読み上げるので、僕は「全部、全部」とお答えしました。
「全部ですか」と聞き返されましたが、やることはチェックを入れるだけです。
チェックを入れて、次へ進む。
それだけで、「もうこれで完成ですね」というところまで来ました。
この間にお客様がやったのは、そのチェックと、ときどき頼まれる承認ボタンを押すことくらいです。
最後のOKや最終確認は、AIのほうから「押してください」と頼んできます。
そこは人が押すところとして、ちゃんと残っています。
それでも、会社名やお名前を一つずつ打ち込む手間を思えば、ずいぶん気が楽になりますよね。
Googleビジネスプロフィールだけ手つかずのまま、という方もいらっしゃると思います。
Googleにログインして、Chromeを開いたら、頼む言葉に「情報はホームページを見てください」と一言添えて、AIに渡してみてください。
ぜひお試しを!
ai.msup.biz では、AI導入サポートとして、Claude の導入から日々の使い方までをお手伝いしています。Googleビジネスプロフィールのような設定作業を、どこまでAIに任せられるかを一緒に確かめたい方は、お気軽にご相談ください。
