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発信が続かない経営者へ。ネタ探しをやめるという選択。

情報発信は「ネタ探し」をやめると続きます — 経験を貯めて記事にする新しいやり方

ブログが続かないのは根性のせいではなく、やり方の問題です。1本ずつネタをひねり出す従来型から、先に経験を貯めておく「情報プール」型へ。発想を逆にすると発信は無理なく続きます。

経営者が日々の経験のカードをプールに注ぎ込み、そこからAIロボットが記事を汲み上げているイラスト

「情報発信が大事なのは分かっている。でも、続かない」。この悩み、本当に多いですよね。僕自身、何度もそう思ってきました。そして今日お伝えしたいのは、続かないのはあなたの根性が足りないからではない、ということです。続かないのは、やり方そのものが続きにくいだけなんです。

発信が続かないのは、根性の問題じゃないんです

まず前提として、事業をやっている以上、情報発信からは逃げられません。情報発信は、いってしまえば企業価値そのものだからです。とはいえ、使える手段はそんなに多くありません。ブログか、SNSか。だいたいこの二つに絞られます。

そうなると、多くの方が「ブログを書こう」と決意します。ところが三日坊主で終わる。これ、意志が弱いわけではないんです。今までのブログの書き方が、そもそも消耗する仕組みになっている。だから続かない。まずはここを分かってほしいんです。

従来のやり方は「1記事に精神力を1つ」使う

これまでのブログは、たいてい「さて、何を書こうかな」からスタートしていました。今まさにAIを使っている方でも、「どの記事を書こうかな」から始めている方が多いはずです。

で、ネタが浮かばないと、次はキーワードを調べます。「自分のサイトはこの検索でよく見られているな」「じゃあその記事を書こうかな」と。それでも足りなければ、季節のネタを足したり、話題のキーワードを引っ張ってきたり。こうやってひねり出していくのが従来のやり方でした。

これ、要するに一つの記事を書くのに、精神力を丸ごと一つ使っているようなものなんですよね。だって僕たちの手は二本あっても、記事を二本同時には書けないじゃないですか。脳は基本的に一度に一つのことしかできません。だから毎回、ネタ探しで脳のカロリーを使い切ってしまう。

そうすると何が起きるか。記事の「出口」がおざなりになるんです。せっかく読んでもらっても、問い合わせや来店にどうつなげるか、そこを考える余力が残っていない。ネタをひねり出すだけで、もうヘトヘトなんです。

発想を逆にする——先に経験を貯めておく

じゃあ、どうすればいいのか。答えは、発想を逆さまにすることです。

記事を選ぶことから始めるのをやめます。代わりに、自分の頭の中にある経験や知見を、先にデータの形にして貯めておく。僕はこれを「情報プール」と呼んでいます。プールに水を貯めるように、日々の経験を一か所に貯めておくイメージです。

順番が逆になっているのが分かりますか。今までは「何を書くか」を決めてから材料を探していました。これからは、材料を先に貯めておいて、そこから記事を取り出す。この順番の入れ替えが、すべてを変えます。

質問が「何を書こう」から「何記事取れますか」に変わる

情報プールが貯まってくると、AIへの問いかけがガラッと変わります。

今までは「何を書こうかな」でした。これからは「この材料から、何記事取れますか」に変わるんです。何を書くか自分でひねり出すのではなく、もう書ける材料はあるんだから、そこから何本つくれるかを聞く。この質問の変化こそが本質です。

僕はこれを、大げさかもしれませんがコペルニクス的転換だと思っています。天動説と地動説がひっくり返るくらい、発想が根本から変わる。

しかも、いいことがもう一つあります。これまではキーワードの検索傾向ばかり気にしていましたが、AIと一緒につくる形になると「検索意図」で記事を設計できるようになるんです。たとえば検索で上位を取れたとしても、それがそのまま来店や問い合わせにつながるとは限りませんよね。情報プールがあれば、「読んだ人がお店に足を運びたくなる切り口」から記事を選べます。そして記事ごとに出口も変えられる。問い合わせへ誘うのか、来店を促すのか、記事の内容に合わせて設計できるんです。

貯め方はかんたん。日々の記録をそのまま渡すだけ

ここまで読んで「経験を貯めるって、なんだか大変そう」と思ったかもしれません。でも、身構えなくて大丈夫です。

貯める材料は、テキストでも音声でも写真でも、なんでもかまいません。大事なのは、経験をAIに渡せる形にしておくこと。それだけです。

たとえば一日の終わりに、今日あったことを振り返る。「今日はお客さんがこんなことを言っていたな」。そのメモで十分です。丁寧にやるなら用途ごとにフォルダを分けて整理してもいいのですが、僕はそこまでしていません。書き起こしをそのままAIに投げて、「整理しておいて」とお願いするだけ。あとは向こうが勝手にきれいにしてくれます。

つまり、あなたがやることは「経験を捨てずにデータで残しておく」ことだけ。整理も、記事化も、AIの担当です。

続けるほど楽になる、という逆転

従来のやり方は、書けば書くほどネタが尽きて、だんだんしんどくなっていきました。だから続かなかったんです。

情報プール型は、これが逆になります。経験を貯めれば貯めるほどプールの水は増え、そこから取り出せる記事も増えていく。続けるほど楽になっていくんです。続かない仕組みから、続くほど楽になる仕組みへ。この転換ができれば、情報発信はもう「がんばって絞り出すもの」ではなくなります。

情報発信が続かなくて悩んでいるなら、ネタ探しをやめてみてください。まずは今日一日の経験を、どんな形でもいいので残すところから始めてみましょう。その積み重ねが、あなたの発信をぐっと楽にしてくれるはずです。

AIをこうやって実務に組み込む具体的なやり方や、情報プールの始め方については、AI Team by MeisterSupport でもご相談を受けつけています。LINEやお問い合わせから、お気軽に声をかけてください。

情報発信を仕組み化する

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